比良の森

先週の土曜日に、かんじる比良の時にとても賑わった地域に出かけた。
私が比良を離れて3年なのに「比良の森」はすっかり様変わりしていた。
「かんじる比良」の代表山川さんの案内で、まるで軽井沢と思える地域に踏み込んだ。
ところが、いきなりトップ写真の場面に出くわしたのだ。
鹿がごく自然に草を食んでいる風景だ。
カメラを向けても逃げる風もない。
鹿は共存しているつもりなのかもしれないが、この地域の庭の花は皆食べられる。
skogでもそうだった。
雪の朝は動物の足跡が続く土地、それが比良の森。
木のした料理店」でランチ。
山川さんも私も当日にならないと分からない身なので、ドタキャンOKで漸く作った土曜日なのだ。
「最近は鹿が昼間でもよく出てくるんよー」と彼女は慣れている様子。

木のしたさんは、ハンバーグが名物らしい。
来られるお客様は若いカップル。
皆、可愛いワンちゃんを抱いている。
店内にはハンモックが張られて、小さい子供さんはそれに夢中な様子。
ハンバーグに添えられたポテトチップスば若いお客様に人気があるのだろう。

建物の周りはベランダが広く張り出されて、気持ちのいいテーブルが用意されている。
滴るような緑が映り込んでいる窓辺を見ていると、ここが滋賀県であることを忘れてしまう。
暫くぼーっと窓辺に見とれた。

写真を写してないので滋賀トコさんのHPでご覧ください。➡ ☆

ここは、私の感覚では「比良の森」ではかなり深い場所。
ところがここに来るまでの風景が堪らなくいい。
別荘風にデザインを凝らした家と緑の庭。
歩いて飽きない道が続いていた。
雑貨屋さんや、カフェがもう少し増えたら関西の軽井沢として、認知されるだろう。
「かんじる比良」を立ち上げた時には想像もしなかった。
山川さんの底力は大きい。
これからの10年後は、もっと大きく発展しそうな予感がする。
比良、比べて良い所は本当にそうなった。

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