京都大学白浜水族館
あまりの暑さに屋根のある施設を探すと「京都大学白浜水族館」が見つかった。
三段壁からは白浜温泉線を使うと4.5km10分の近さにある。
白浜名所の円月島が間近に見える所に水族館はあった。
水族館にわざわざ「京都大学」などの名前がついているからは普通の水族館とは違うんだろうと思いながら到着した。
この水族館は、「京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所の附属施設。」
やっぱり、付属施設なのだ。
一人600円のチケットを自販機で買って自動ドアを開けるといきなり「大型回遊魚とサメ類」の大水槽に出くわして、ちょっとしたドッキリだった。
他所の水族館より説明書が多く、観察や研究の対象なのか魚の他にサンゴやヒトデの種類が多いと感じた。
水槽の前で、サンゴに近づいた魚が何秒滞在するか、何匹がくるか等をストップウォッチで測るようにと指導している人がいた。正確な会話ではないかもしれないけれど生態を研究すると言う事は大変そうだなー。
私も見ていたけれど、1秒も魚はサンゴの傍にはいなかった。ツンとつついてサッと去った。
だから私が指揮を聴き違ったのかも知れない。
ストップウォッチを持って真剣に見入る研究者?のお邪魔にならないように、そーっと立ち去った。
あまり見かけないサンゴの種類が多い。
この日はグラスボートが欠航した。
海の中を見られるグラスボートに乗れなかったので、水族館はその代わりになった。
他所の水族館とは少し違うけれど、白浜に来たら一見の価値がある。
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