パンダに会いにアドベンチャーワールドへ

和歌山のアドベンチャーワールドにはパンダがいる。
ブロック割が終了するまでに行こうと計画した。
ゆっくり見るのは和歌山がいいと言われているけれど、近畿の中でも和歌山は遠い。
距離的には金沢とさほど変わらないけれど、交通の便からすると大阪経由の高速道路は遠いと感じてしまう。
奈良から24号線を使い京奈和道を使う方が1時間余分にかかっても、お財布には優しいし、風景もいいと判断した。
早朝に出発すれば渋滞もないので、びわ湖の日の出を見ながら出発した。

この写真をよく見ると太陽と雲の中には月が残っていることに気付いた。

アドベンチャーワールドに直行すれば4時間くらいで行けるけれども、途中の寄り道がドライブのいい所。
思い付きや道路上にある観光案内で行先変更もありのドライブである。
今回も3か所の寄り道をしながら午後1時過ぎに到着した。
チケットは前日にネットで買ったので、チケット売り場に並ぶことは無く入場できた。

後で分かった事だけど、宿泊する宿に行けば割引券があったし、チケット売り場には行列はなかった。
たまたまかも知れないけれど。
入場券はかなり高いと感じる4800円をシニア料金で4300円


ゲートをくぐった時に、何時か見た風景と思い出せば遠い昔に行った東京ディズニーランドの入り口に似ているような気がした。
両側は、パンダグッズの売り場がズラリ。
そこをわき目も降らず一番奥のパンダのブリーディングセンターへ一目散に行った。
と、言いたいところだが暑さ疲れでヨタヨタだった。
パンダ舎はガラス越しで、人混みもなくゆっくり観られた。
上野に初めてパンダが来た頃に行ったけれど、人に押されて通り過ぎた記憶しかなかった。
9月14日は、お父さんパンダ「永明(えいめい)」30才の誕生日だ。

初めて会った永明はびくともしない深い眠りの中。
隣室ではお母さんパンダの良浜が右に左にとウロウロと動いて一身に注目を浴びていた。
飼育員が陰でおやつを与えながら右左にリードしているようだった。
テレビの映像で見慣れているとはいえ、パンダの大きな体と白と黒の体がゆさゆさと動く姿のアンバランスが可愛いい。
パンダの急所は目の周りで、目がどこにあるか分からないように黒く隈どられていると初めて知ったのは小さな収穫だ。

時間を変えて永明の部屋に行くと目を覚ましていた。
おやつにつられて大サービスのモンローウォーク

和歌山のアドベンチャーワールドはパンダファンには見逃せない所だ。
思い切って出かけて正解だった。

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