初・沖縄旅行 – 備瀬のフクギ並木

美ら海水族館の後は、近くにある備瀬のフクギ並木に向かった。
事前知識はなく「ビセ」とか「フクギ」とか「並木」という音に魅かれて行ったのだけれど、翌朝のNHKの朝ドラを見てここは「ちむどんどん」のロケ地だったと気が付いた。
フクギは日本では沖縄や奄美大島に生息している常緑種で幹や葉が頑丈なことから、台風から備瀬の集落を守る防風林としての役割をしていた。
真っ直ぐな1本道と思っていたら、フクギは防風林なので至る所に並木道は存在した。
木漏れ日の道を歩くのは心地よく、あの道この道と迷い込んで歩き回った。
そして、並木を抜けるとそこには絵のような海があった。
遠くに見える伊江島は、海の中のポイントのように何処からも見えた。
備瀬地区の集落で、沖縄らしい家に出会った。
家の周りにはハイビスカスやブーゲンビリアが咲いて本土にはない風景を作っていた。
この場所でブーゲンビリアの黄色い花を初めて見た。
そして、お洒落なカフェも出来ていた。
休憩したのはSOYSOY Biseでsoysoyと書かれていたので沖縄そばを食べた後のお腹でも大丈夫だろう。
木の建物と自然な庭に魅かれて心地よいカウンターでアセローラフローズンでひと息入れた。
次に向かう今帰仁城址までは10分の距離だ。
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