初・沖縄旅行 – 残波岬

梅雨時の沖縄は、どよーんとした空だった。
ひと雨降った後なのか道路には水たまりが残っている。
友人の車に乗り込むと早速、残波岬に向かった。
右も左も分からない私の為に、見えるものを次々に説明してくれる友人は普段は聞き役の人だけに疲れただろうな。

残波岬は本島最西端ということで、本島で最後に日が沈む場所である。
梅雨時と昼過ぎの時間で観光客は5人もいなかった。
この日は座喜味城と残波岬を予定していたので、今思えば訪問の順番は逆にすれば良かったのかも。
沖縄の日没時間は遅いので、どちらにしても日没までいることは無かっただろう。
観光写真で残波岬を見ると、どうやら私たちが行った灯台とは反対の方角から30mの高さの断崖が2kmも続く様を写した写真が多い。

その方が海岸線の美しさが分かるけれど今にも落ちそうな雨を我慢している空を見ると、2km先まで移動するのは面倒だった。
海岸線が人工化していないことでサンゴ礁を残し、ゴツゴツとした岩場を残していた。

クサトベラやアダン、モクビャッコウが海岸の砂地や隆起サンゴ礁の間に咲いている。
珍しい葉っぱや花に南西諸島らしさを感じた。

遠くに写したこの祠は、パワースポットらしい。
沖縄にはパワースポットが多かった。

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