花の庭と旅のつれずれ|軽井沢絵本の森美術館 ‐ 長野,軽井沢
余談だけれど、昨夜は、夜の食事が胃につかえて、眠れぬ夜になりそうだった。
木曽路の百草丸で頂いたサンプルを飲むと楽になった。
これを買うつもりだったのに効能書きに「食欲増進」と書いていたので、買わなかったというのに、
買えば良かった…と早々に後悔した。
そして、今日のスケジュールは「おぎはら植物園」経由、「軽井沢絵本の森美術館」
野尻湖の看板が見える道路に出ると、正面に黒姫山が見える。
すぐ隣には、妙高山。
信州には度々来るけれど、黒姫、妙高の見える所まで来る事は少ないので、この二山を見ると、はるばるの旅路を感じる。
さて、おぎはら植物園着、午前9時30分の予定は11時30分着になった。
と言うのも国道筋は数キロ置きに「道の駅」があって、私は素通りできない。
道の駅が珍しい頃から行き始め、高速道路のSAに比べモノにならない楽しさを知ってしまった。
最近は雨後のタケノコのように乱立して、以前のようなときめきのある道の駅が少なくなった。
けれど、つまらない事を確認するためにも「道の駅」に立ち寄る事は止めていない。
自分でも呆れているし、家人は諦めている。
そして、道すがら初めての園芸屋さんが目に入った。
また寄り道をする。
滋賀ナンバーの車を見つけたオーナーさんが「私、滋賀県出身・・」と話しかけてきた。
そういう経緯で、おぎはらさんに着く前に、車は苗だらけになった。
おぎはらさんも、春の繁忙期が一段落したのか、のんびりムードだった。
綺麗に整理されて見易いけれど、物足りなさもあった。
軽井沢絵本の森美術館には、ランドスケープデザイナーのポール・スミザーさんが手がけた
「ピクチャレスクガーデン」がある。
ホスタ―やシダ、グラス類の色彩を対比させた葉物の美しい庭だ。
我が家のような虫食いの葉はなく、広い庭で伸び伸びと葉を広げていた。
この庭の葉にはストレスがないようだ。
居心地のいい、静かな庭だった。
施設情報
施設名 | ムーゼの森 軽井沢絵本の森美術館 |
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住 所 | 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉182(塩沢・風越公園) |
電 話 | 0267-48-3340 |
駐車場・ 各交通機関 |
■ 車の場合 ・関東方面から 関越自動車道「練馬I.C」から「藤岡JCT」経由、上信越自動車道「碓氷軽井沢I.C」まで約1時間40分。碓氷軽井沢I.Cからムーゼの森まで約10分です。 ・ 関西方面から 名神高速「吹田I.C」から「小牧JCT」経由、中央自動車道「岡谷JCT」経由、長野自動車道「更埴JCT」経由、上信越自動車道「小諸I.C」まで約5時間40分。小諸I.Cからムーゼの森まで約20分です。 ■ その他の交通機関 ムーゼの森の最寄駅は、北陸新幹線・しなの鉄道「軽井沢」駅です。 軽井沢駅からムーゼの森へはタクシーで約8分、軽井沢町内循環バスもご利用いただけます。 ※アクセスの詳細はホームページをご覧下さい |
開館時間 | 3〜11月 9:30〜17:00 12・1月 10:00〜16:00 最終入館は閉館時間の30分前 |
休館日 | 毎週火曜日 展示入替期間、冬季(1月中旬~2月末) GW期間中および、7月〜9月は無休。 12月・1月の休館日はお問合せください。 |
入館料 | 大人:900円( ※1,3,4,11,12月は800円 )/ 中高生:500円 / 小学生以下:無料 ※詳細はホームページをご覧下さい |
長野県北佐久郡軽井沢町長倉182 ※店舗及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください |
その後、レイクガーデンに寄ったけれど、薔薇の開花には早く、びっしりと蕾を付けた薔薇が、
咲く時を待っているようだった。
園内には入らなかった。
時間が余ったのでハルニレテラスへ寄り道した。
八ヶ岳のリゾナーレに良く似ている。
久しぶりにホームページをみたら、リゾナーレも星野リゾートとなっていてびっくり。
日本中の観光施設、ホテルが次々に星野リゾートになっていく。
変な感じというより異様な感じがする。
久しぶりにスカイツリーを見ながら高速湾岸線を走った。
船橋を通る時は懐かしかった。
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