レッドヒルヒーサーの森再訪|赤塚植物園 ‐ 津市
連休明けにバラ園が満開になるレッドヒルヒーサーの森を再訪した。
園内は閑散としていて静かな散策が出来た。
凡そ、30年近い歳月をかけて造られた里山ガーデンなのに収益を目的としていないような鷹揚な感じで益々好感度はアップした。
我が家からは100kmほどの高速道路でつながっているので、1時間半もかからない。
今後何度か行く事になるだろう。
前回は時間が足りなくて、センペルセコイア(別名レッドウッド)の並木まで行けなかったので今回はバラ園の次に緩い坂道を登って行った。
何処からかフルートの音色が聞こえてきた。
前方の緑の広場にフルートと電子ピアノを弾く女性二人が奏でる音色だ。
静かな森で、フルートの澄んだ音色は大きなセンペルセコイヤの木々に吸い込まれていくようだった。
声をかけてみると、午後に姫路から来られる団体さんのリクエストによるものとか。
このコンサートは凄く感動されるだろう。
バラ園は八分咲き、前夜は激しい雨が降ったのでちょっと残念な薔薇もあった。
レッドヒルヒーサーは赤塚植物園の栽培見本農場で、すぐ隣には、「朝津味」とう生産者の見える野菜や農産物を売る施設もあり、少し離れたところには「赤塚FFCパピリオン」という大きな園芸店もある。
母の日間近という事でカーネーションやアジサイが沢山展示されていた
何処にでもある、カーネーションやアジサイも赤塚植物園ならばこそと、その豊富な種類に圧倒された。
大きな木で囲まれた里山なので、夏も案外涼しいかも知れない。
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