京都のデパート巡り：駐車場事情
いくつかの用事の片付けに京都へ出掛けた。午前中は四条の高島屋へ。この季節、デパートはクリスマス一色で、毎年その華やかな飾りを写真に残している。1階のメインディスプレイはシャネルで、例年に比べて静かな印象であった。
店内はクリスマスだけではなく、年末やお正月の案内も始まっております、とりあえず年末ムード。
数年前までの高島屋はゴールドカードで3時間無料で駐車が出来るという便利なデパートだった。いつの間にか5000円の買い物で2時間無料と変更になっていた。2時間ではランチをすると、デパートをブラブラと楽しむのは難しい。
続いて駆け足で河原町通りの京都BALへ。エントランスのクリスマスツリーが印象的だ。
リニューアル後のBALは高級感のある店舗が並び、以前より敷居が高くなったように感じる。
冬の楽しみは河原町通りに面した「ひさご寿司」の蒸し寿司である。今年3月に行って「2月までです」と言われてガッカリしたので、リベンジした。蒸し寿司はシーズンメニューで「冬季」となっている。今日こそはと楽しみにしていたのに「12月からです」と言われて縁の無さを嘆いた。
いつも満席なのに12時過ぎに空席があった。しばらく座っていいると空席の理由が分かるような気がした。
お店のサービスの遅れが目立ち、人手不足が原因かと感じさせる状況。熱すぎるお澄ましや塩味が強い味付けなど、タイミングの悪さも重なり、次回の訪問はないなと思ってしまう。と、言うことで今冬の「蒸し寿司」に出会う事が難しくなった。
高島屋地下で5000円分の買い物をバタバタと済ませて大丸デパートへ移動した。
こちらも特に目的があったわけではなく、近隣の用事のついで。
駐車場に車を入れてから駐車場の条件を見て驚いた。
大丸デパートは10000円の買い物で2時間無料となっていた。長くデパートにご縁が無かったとはいえ、京都の繁華街の駐車料は高い。
今後はJRで来れる京都駅前の伊勢丹がメインになりそうだ。
便利さや駐車事情を含め、時代とともに変わる京都のデパート事情を悟った一日になった。
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