ねむの木は冬眠中
時折空からフワフワと雪が舞ったり、時折明るい日差しも射すけれど、空は瞬く間に暗く沈んでしまう。
気が付けばねむの木が葉を広げかけて、躊躇するかのように閉じている。
左側は明るい外を向いているので、辛うじて葉を広げかけている。
右側の室内に向いている方の葉は下を向いて未だ眠りの中。
ねむの木って冬眠するんだった?
今日は、JR京都伊勢丹デパート内の和久傳に出かけた。
お正月は、和久傅の玄関は花餅が飾られる。
毎年この花餅をみるのは、密やかな私の愉しみである。
窓の外は真冬の京都が広がっている。
日本中に絶景と言われるところは多いけれど、この風景も私の中では絶景である。
贅沢な事だけど。
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