歓びを歌にのせて|ミカエル・ニュクビスト 監督:ケイ・ポラック|合唱好きの方にお勧め!

京都の正月飾り

久しぶりに京都シネマにスウェーデン映画「歓びを歌にのせて(YouTube)」を
観にいきました。
今朝はBSで1960年代の出来事にのせて当時のヒット曲が2曲づつ流されていました。どれも当然の事ながら良く知っています。中学から高校生くらいの時期でしょう。懐かしく、当時の出来事も鮮明に思いだしました。

映画は世界的に有名な指揮者が子供の頃に虐められた小さな村に身体を壊して帰ってくるところから始まります。乞われて指導した聖歌隊の練習が、村人の人生を変えてしまう程の力になって展開するストーリーです。
聖歌隊のメンバーは色々な年令構成ですからそれぞれに重い人生をかかえていました。
身体の中心から自分の声を捜す訓練に始まる練習が真の自分の生き方を見つめ直し、方々で摩擦を起こしても纏まっていく事は映画ならこそと思わないわけではありませんが、歌う事の愉しさが人生の大きなエネルギーになっていく過程は羨ましいかぎりです。
ウイーン少年合唱団に熱をあげ、サウンドオブミュージックの舞台ザルツブルグまで出かけた合唱好きの私には大満足の映画でした。

「京都シネマ」の情報はこちらです

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