師走の京都

京都河原町通り
企画展が終わったら、バラの手入れをして書店に行く。
久しく書店に行けてないのと、つるバラは手入れの時期にさしかかっている。
バラの手入れは、冷たい雨に阻まれて出来ていない。年賀状も未だ。
でも今日は書店に行く。
どこかでディスプレイ用に置かれていた、「世界の絶景と」いう本が気になっている。
今日も大風の後、冷たい雨が追いかけてきた。
昨日比良では雪になったという。
寒さに閉じ込められた時は写真集や小説があれば何も苦にならないだろう。
書店近くのホテルに車を入れたかったけれど、今日は3連休の初日で満車。
高島屋に入れると書店はいつものBook-1
目指す本はなかった。その代わり
「世界で一番美しい街、愛らしい村」と「新世界の路地裏」を買った。
「娘がそう言う本はネットで買うのよ」と教えてくれた。
なるほど。
でも、パラパラとみたいじゃないの。
小説でも1巻はパラパラ見て次の巻からはネットで買うというのが私流。
書店の雰囲気も好きだしね。
ところが写真集は厳重なフィルムに包まれて、見ることはできなかった。
もう1週間もするとお正月の買い物で賑わう四条通りも案外地味な飾り付けだった。
クリスマス前の浮き立つ町を想像していたらジングルベルも聞こえなかった。
デパート1Fのディスプレーにかろうじてクリスマスらしさがあった。
景気回復の声が高いけれど、デパートがいつも以上にheat upしているようではなかった。
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