立ち枯れ政府

11月のうちに積雪のニュースや庭の木々を揺らす風の音が聞こえる。
今年は例年より雪が早いらしい。
冷え込んでいる大気と景気
麻生総理の問題発言から自民党内でも麻生離れが進んでいるとか。
総理の発言は議員によって翻され発言が軽くなった。
下克上という古めかしい言葉が頭をよぎった。
今は戦国時代なのかもしれない。
国民は自民党を選んだけれど、麻生総理を選んだわけではない。
自民党内部の力関係で総理の順番が回ってきただけのようだ。
これでは総理より勝る領袖が総理の発言を虫が止まったほどにも受け止めてなくても仕方がない。
自民党は解散をすると、負けてしまうという発想でズルズル選挙を延ばしても、いずれは立ち枯れ病になる事は明らか。
総理の求心力のなさが国民の目にこれほどさらされたのは自民党の責任でもあります。
政権が変ったからといっても急に景気が回復するわけはない。
100年に一度の大不況といわれる時に誰が総理大臣にふさわしいか私は分らない。
が、期待だけでもしてみたい。

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