• 2009.8.4
• 政治
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地方の時代

衆議院選挙だというのに地方が元気だ。
自民、民主共に大阪の橋下知事参りは選挙の命運を握るかのようだ。
橋下知事が誕生してから確かに地方のことが報道される機会が増えた。
宮崎の知事も話題つくりに一役かった。
知事は一国一城の主だけれど、収入源の税収は国からの予算配分によるところが多い。
知事の仕事は国の予算とりというのも外れてはいないだろう。
その予算のために霞ヶ関参りをしなくてよくなれば、地方の仕事は能率が上がるに違いない。
道州制の導入がこのところ俄かに注目を浴びている。
その中身について私は未だ詳しくは知らないのでその是非について語ることは出来ないけれど、関心を持つ所まではたどり着いた。
地方が元気になり権限委譲が進めば、サラリーマンの東京出張が少なくなるかもしれない。
そうすれば企業の経費も少なくなりその内目に見えて経済の仕組みまで変わるかもしれない。
等と妄想を働かせている。