日本の税金、保険制度

年金の広報って、今まで十分に行われていたかしらん。
国民保険は保険と言うけれど、税金だと知っていたかしら。
主婦のかけ忘れ保険が100万件あり、その救済措置について国会が紛糾している。
さて、私の場合、国民年金についていえば、母子手帳を受け取る時についでにと、自分で手続きをした。
その時は国民年金基金も支払っている。
その後の情報は新聞の家庭欄を読むのが好きだったので、そういう所で情報を得ていた。
がいつの間にやら2号を飛び越えて私は3号さんになった。
それこそ、そうなった過程は全く知らない。
ある日急にそう決まり、何時の間にやら施行されていたという印象だ。
家人が退職した時に国民年金の残期間を「全納します」と手続きしたら、それは「前納」手続きになっていた。
と言う笑えない事もあったけれど、資格を逸する事はなかった。
けれど、もし、新聞を読む習慣がなかったら、知らなかったかもしれない。
役所と言う所は本当に不親切なのだ。
自分の年金も個人で手続きをしなければ自動的に振り込まれるものではない。
なのに、介護保険はお知らせがきちんと届き、年金から差し引くと言うような申請の形が出来上がっている。
そして、国民健康保険、
これを税金とは知らなかった。
娘が仕事を辞めた時期があった。失業中に私は国民年金だけはきちんと納めるように忠告した。
成人した子供を家人の保険に戻す事は中々困難で1年近く無保険の状態が続いた。
そして、カラ期間の国民健康保険税を支払わなければならないと分かって、仰天した事を思い出した。
現在、無年金予定者、無保険者は増えているのではないだろうか。
そのような方が病気になった時や働けなくなった時の救済方法はあるのだろうか。
最後は生活保護があるといっても限られた財源である。
今のままでは、いつか日本がギリシャになるんじゃなかろうかと私は心配になる。
新聞を読まない人が増えている昨今、個人宛に知らせる方法を模索するしかないのではないだろうか。それこそ、膨大な経費をかけてである。
けれど、今の国会はそういう問題を解決する力はあるのだろうか。
大臣が次々と追い落とされて解散総選挙をすれば日本の政治が良くなるとは到底思えないもの。
益々、国民は選挙離れし、暗黒の時代と歴史に書かれそうな気がする。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

生活・文化の情報収集

ブログランキングで生活・文化関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る