震災 その後
震災から2週間がたった。
日本中がシュンとなって、被災してない事が悪いかのような気持ちになる事さえあった。
けれど、そうしてはいられない。
3ヶ月間、台湾で勉強をしてきた星野 玄さんは帰国するなり震災にあった。
本人が被災した訳ではないけれど「こんな時に焼き物を作っていいのだろうか」という思いだったようだ。
「普段通りに作りなさいよ」と言ったけれど「売れますよ」とは言えなかった。
作家ものの器は売れにくくはなるだろう。
そうすると作家さんは星野さんに限らず2次災害を受ける事になる。
skogで扱うものは、生活に欠かせないものなどひとつもない。
生活を潤すものばかりである。
手に取ったものの、被災地を思うとそっと戻したくなる。
今回お金は血液なんだとつくづく思いました。
被災してない私たちが、辛抱したらどうやって日本は元気になるんだろう。
血液を停めてはいけない。
余裕のある方は、こういう時こそ使うべきではないだろうか、遠慮せずに。
JCBカードで義捐金を送る事が出来る。
ポチッと押すとシュッーと決済された。
なんだか実感がない。
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