令和6年元旦能登半島地震

元旦の午後に氏神様の日吉大社に初詣をした。
柏手を叩いて願う事は一つだった。
「穏やかに日々を過ごせますように」
温かい元日だったので、軽いコートが気持ちを明るくしてくれた。

早めの夕食にしようと、支度を始めた途端にテレビから「緊急地震速報」の警報音がけたたましくなった。
震源地が能登半島と分かった。「5月に大きな地震があった所に又地震?」
我が家の地震を一番に知らせるのはテーブルのペンダントライトだ。
小さく揺れていた。
瞬く間に左右に大きく揺れて、床の揺れを感じた。
メダカの水槽は今にも水が溢れそうになった。
恐怖感に襲われた。
能登は相当ひどいと判断できた。


見附島、や水族館、珠洲焼会館等、山際で一人暮らしをしていた高齢の方の家
目をつぶれば直ぐに思い出す風景だ。
深夜までテレビに見入った。
輪島の大火は鎮火どころか燃え盛っている。

2024年元旦は厳しい年明けになった。
どうか、穏やかな1年になりますように。

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