進む円安

昨日きれいに咲いた沙羅双樹の花が朝のうちにバサッと大きな音と共に落ちてしまう。
「祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色,盛者必衰の理をあらわす」を思い出すのはいつもこの季節。
今年は平家物語の冒頭を思い出させる事件も多いですねえ。
今日の東証は7年ぶりの高値更新になったとか。
円安効果でしょうか。
退職金が海外ファンドに向かっている事も、日本の低金利も円安の要因になる。
個人消費が伸びないのは低金利が一番の原因ではないですか。
これって小金持ちは大金持ちになれるけれど、庶民は置いていかれる。
円安による景気回復は、個人に恩恵が回ってくるまでには時間がかかりますから。
それにしても急速な円安です。
もう、なのか未だなのか円は何処に落ち着くのだろうか。

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