自動車税は電子マネーで納税できますが・・・
最近は買い物の支払いが現金よりもカードや電子マネーの時代になって来た。
paypayで自動車税が支払われることを知ったのは最近だった。
娘には早々に振込用紙が届いた。
早速paypayで支払ったら、家にいながらスムーズに支払いが完了した。
ところが、「納税証明書にスタンプがが貰えない。車検の時はいるんじゃなかったかな?」と、ひと事。
そう言えばそうだ。来月は私の車は車検を受けなければならない。
それで、ググってみた。
2015年4月から普通自動車は車検時の納税証明書を省略で出来るようになっていた。
これは、都道府県のシステムと国の運輸支局の検査システムがオンラインで連携し、納税確認を電子的に行えるようになったのが理由だ。
ところが車検が迫っている私の場合は、ここが大事。
納税確認ができるまで一般的に1~2週間が必要なのだ。
自動車税納税後すぐに車検を受ける予定がある場合には現金納税をして、自動車税納税証明書を用意するほうが良い。
もし、paypay払いをしてしまったら、納税証明書を取り寄せる必要がある上に証明書は有料になる。
自動車税納税証明書の交付請求の方法。
普通自動車税事務所や、都道府県税事務所が窓口。
軽自動車は、市区町村役場が窓口になる。
請求時には通常、車検証、印鑑、本人確認書類を準備する。
窓口に出向く時間がない場合は、郵送での手続きが可能。
また、代理人に依頼する場合は委任状が必要。
軽自動車は、2023年1月4日から省略できるようなったけれど、車検までに2週間以上ない場合は現金納税が安全だ。
昨年まで軽自動車の納税証明書は無料だった。
車税をpaypayで支払うのはメリットもある。
ポイント還元率のUPに繋がる。
手数料がかからない
自宅にいながら支払いが出来る
デメリット
納税証明書が発行されない
税納税証明書は、車の売却や、官公庁の公共工事を受注する際などに必要書類。
必要であれば、コンビニや金融機関窓口で支払うほうが良い。
漸くpaypayや○○walletに慣れて来たのに、いつの間にか支払いは「顔認証」に移行しつつあるようだ。
便利になるのだろうけれど、世の中の仕組み、価値観までがどんどん変わりそうに思う時がある。
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