大国の思惑小国の憂鬱

北京オリンピックの開催日に、ロシアとグルジアの間に戦火があがり世界中の注目を浴びている。
EU議長国フランスの仲裁が功を奏するか、わざわざオリンピックに時を合わせ、世界の耳目を集めより拡大するのか。
両国ともオリンピックの参加国。
選手の気持ちはいかばかりか。
表彰台で両国選手のキッスは世界中に平和をアピールした。
グルジアといえばゴルバチョフ首相とともにソビエトの建て直しに苦心したシュワルナゼ外相がソビエト崩壊後、グルジアの最高権力者として国家建設に努力した。
そしてカスピ海産原油パイプラインの存在がありエネルギー利権でもロシアとぶつかる。
中国、ロシア、アメリカ等の大国は常に戦争の火種を捜してタイミングを狙っているような動きを感じる。
日本は諸外国の顔色を見ながら事なかれ主義に徹し高村外相の中国よりの発言にも黙って耐えている。
その中国、今日オリンピックの華麗な開会式が一部CGで作られていたという報道がある。
何でもありの国だ。

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