進化する家電

連休中の雨の日に、壊れたトースターを新調するためにyodobashiに出かけた。
人の考えることは同じらしく、雨で行き場のない人達で溢れていた。
洗濯機の売り場を通る時には興味があったので、キョロキョロと見回した。
私の知っている洗濯機とは見た目からしてまるで違う。
まるでロボットだ。
放り込んで、スイッチオンするだけ。
その代わり冷蔵庫より高いんじゃないかと思える価格帯。
クワバラ、クワバラ。

出掛ける前の検索ではバルミューダ スチームオーブントースターとアラジン グリル&トースター ブラック が人気らしい。
安いパンが高級パンに変身するらしい。
けれど、スチームを利用するので焼く前に水を補給するひと手間が掛かる。
それが地味に面倒くさいと口コミにあって、いたく同感した。

売り場ではバルミューダ をデモンストレーションをしていた。
けれど、本気で見ている人は一人もない。
家は、ガスオーブン、電子レンジもあるんだからパンが焼ければいいのよという事で出した結論はパナソニック コンパクトオーブン 。
これでも今まで使っていたダイヤル式(ダイヤルが戻らなくなってパンが黒焦げ)に比べればタッチ式で庫内はびっくりするほど明るい。
大満足している。

買う気もないのについ見とれてしまったのはハンディアイロン

アイロンがけは嫌いではないけれど、これから綿や麻の服になると毎日の仕事になるから面倒ではある。
家人は襟がきちんとしていればいいタイプなので「これ、買えば」とけしかける。
ハンガーにかけたままアイロン掛けが出来るなんて信じられないけれど、家電の進化を確かめる(小物で)のに買ってみるか。

文具売り場が面白いのでデパートなどに行くとついウロウロしていたけれど、家電の進化は文具の比ではなさそう。
ゆっくり見たら楽しくて仕方がないと思うけれど、価格は文具のように衝動買い、買い込みが出来るわけではないから見ないのが一番いい。
早めに見切りをつけて帰途に就いたのに、京都東のインターに入れない車で三条通、五条通が大渋滞、40分の距離に2時間かかった。
だから、連休は好きじゃない。

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