紡ぐ・織る・編む・縫う仕事展 – 3日目

今日は、展覧会の中日。
台風の接近で緊張の朝になった。
昼過ぎには、きつい雨になったにもかかわらず、続々とお客様にお越しいただいて、ニットファン、作家ファンの方々に感謝の一日だった。

今日は、skogの設計をして下さったatelier waon田中さんも雨の中を奥様と来て下さった。
なんだか、skogの始まりを思い出してちょっとしんみりする気持ちになった。

あと、2日になった展覧会。
今は無我夢中だけれど、最終日になったら涙が出るかもしれない。
一人一人の作家さんをご紹介してきたけれど、書きながら沢山の思い出が次々に湧いて来た。
どの作家さんにも思い出がある。
作品を通しての思い出、沢山の力を寄せてもらった思い出。
「女の人って素敵だなあぁー」と何度も思わせてくれた人たち
根気強い作品造り、黙々と手を動かす姿、沢山見せてもらった。

「森っぽ」は一人一人が個展の出来る実力を持つ作家さん7人のグループ。
私がオーナーでなかったら、仰ぎ見ていたはずの先生方の作品を一番身近に見られる幸せな日々だった。
作品作りのご苦労は分かっているつもりでも、常に評論家の意見を言い続け、作家さん方は黙って聞いて下さった。
その上、今回の展覧会を第1回として、今後はどんな発展を遂げていかれるのかと楽しみを残してくれた。

残りの2日も家人共々galleryの仕事を精一杯頑張ります。
お天気も良くなりそうです。
是非お出かけ下さい。

最終日まで、出来るだけ寂しくならないように作品を追加しています。

紡ぐ・織る・編む・縫う仕事展の詳細、またはGallery Takutoへの地図などはこちらからどうぞ
台風21号の爪痕 また週末台風 ‐ 紡ぐ・織る・編む・縫う仕事展

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