白いやきもの十人展
さきよさんのブログで伊藤秀人さんという若い陶芸家を知りました。
今日から京都にある器館の「白い焼き物展」に出品されるとホームページに書いていたので早速見に行きました。
伊藤さんの作品は、飄々とした語り口のブログのように、ごく薄く創られた無駄のないシャープなフォルムの白磁でした。
白磁は何を入れても美味しそうに見せてくれるので、もともと好きですが、薄く創っているものは意外に少なく、ほとんどを洋皿で間に合わせて来ただけに嬉しい買い物が出来ました。
同じお店で、片山亜紀さんという未だ20代の方が実に面白い作品を創っていましたので醤油差しをいただきました。
今日は二人の作品を並べて、私の満足写真です。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
yakiyakiさんの作品、買われたんですね!いいですよね。私もこの白い器、とても良いと思いました。で、このシリーズではぐい飲みを2つ購入しましたが、なんともいえないゆがみ具合がとても好きで、酒量も進んでおります・・・。その他にSkogさんが買われたものと同じ形でもう少し土のにおいのするお皿を頂きましたが、おかずの一品を載せるととてもおいしそうに見え、大変重宝してます。
さきよさん コメントをありがとうございました。
お茶をなさっておられるとの事で器は気になりますねえ。私の器好きもお茶がきっかけでした。yakiyakiさんの白は会場では一番白く見えたのですが家の洋皿の横に置くと象牙色のようなしっくりした色でまわりの器を引き締めてくれています。