しまいの月の贈り物-3
しまいの月の贈り物には布、ニット・フェルト、鉄の他に陶器やガラスも並びます。
きょうは、陶器の鈴木 史恵さんをご紹介します。
彼女は私の友人の娘さんで、3姉妹の真ん中。
京都の山科時代、3人が公園で小さなお尻を砂場に埋めて遊ぶ姿をよく見かけていました。
真ん中の史恵ちゃんがお砂場から抜けられず、ついに土を扱う仕事についたという感じです。
お父様の仕事の関係で小さい頃から海外の生活が続きました。
帰国子女という言葉が流行り始めた頃でしょうか、帰国したら3姉妹の誰かの耳にピアスがあってびっくりしたことまで思い出しました。
鈴木 史恵さんは信楽で皿屋という自分のお店を持っていますので、ご存知の方も多いと思います。
滋賀特集や信楽特集を組んだ雑誌では度々紹介される、今旬の陶芸家になりました。
小さな女の子が大人になって、一人前の陶芸家になって・・
時の流れを感じます。
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