しまいの月の贈り物ー2
しまいの月の贈り物のDMにお名前はないのですが田中 文子さんが参加されることになりました。
大津市内にお住まいの方で、先月の企画展のお客様です。
お見えになった瞬間、あまり素敵なショールをされていたのでつい声をかけてしまいました。
長く手編みを楽しんできましたが、60才になったのを機に発表したいと思っていた矢先だったそうです。
きょうは、田中さんの仕事の現場をお訪ねしました。
(上の写真)お炬燵の上に編み掛けのセーター
パープルとブルーと白色に黄色の糸がアクセントになっています。
こんな素敵なカーディガンを編まれる方です。
カラフルで優しい色使いでしょ。
シルク糸の手触りもやさしくし、羽織っても軽いですよ。
写真で表現できないのが残念でなりません。
袖、身頃の編み方が違います。
これも軽く手に持つと暖かさがじんわりと伝わって手放せなくなりそうな一枚。
これはニットのマフラー
色使いが絶妙、マフラーの端が面白いです。
巻いてみましたが、手頃な大きさできちんと止まり1枚あるとあらゆるシーンで活躍しそうです。
一番驚いたのはこのカーディガン
裏というか中側は
フワフワの糸が毛皮のように体を包みます。
どこかに引っ掛けてしまいそうですが、不思議なことにスルスルと手が通るのです。
たくさんの糸で内側は賑やかですが表はグレーが基調なので品良く仕上がっています。
沢山の方にご覧頂きたい作品が並びます。
是非、お越し下さいませ。
コメント
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田中文子さんの作品拝見し実際見せて頂くのを楽しみにしています。
其々に創意工夫され、また新しい作風で新鮮ですね!
沢山の方に見ていただきたいものです
あきさん
本当に素敵なニット作品ですよ。
糸の美しさを味わえる作品です。
編み目の面白さも見所です。