京都の美味しいものー3
昨日の頂き物。
小さい箱に真田紐
「金杯です」といって渡された。
「そんなことないか-、まあ、開けてみて」
といわれて開けると
中身は細かく切った塩こんぶ
御所雲月の小松こんぶが高級陶器のようにくるまれて出てきた。
「見てくれで決めてはいけないけれど、見てくれも大事よねえー」と感心した。
勿論、こんぶの美味しさは折り紙つき
この細かい切り方も優しい。
熱々のご飯の上では溶けてしまいそう。
久しぶりに出会った納得の一品だった。
鳥取から届いた豊水梨
アルギット農業で栽培された梨
アルギットというのは北欧・ノルウェーの海で育った海草アルギットを加工して作る肥料で栽培されるものとか。
去年、この梨を頂いてその美味しさに唸った。
今年は自分でオーダーしようと思っていた矢先に、送られてきた。
嬉しい、うれしい。
連休になると娘がパンを焼く。
これはくるみパン、娘の焼く胡桃パンは特別に美味しい。
胡桃が美味しいからねと娘は言うけれど、理由はどうでも美味しいパンは休日を充実させる。
高島屋の味百選で買ってきた、岐阜県のキュルノンチュエのソーセージ
適度な歯ごたえ、噛むとじわーっとにじみ出る肉汁
ここは高山に行ったら寄り道しようといつも思っている所だ。
美味しいものを頂くと、生産の現場に行ってみたくなる。
最後に
近くのスーパーで信じられない安価で売られていた「いちじく」
そろそろ今年のシーズンは終わりかなーと寂しく思いはじめた時だった。
皮をむくと果肉は黄色くねっとりとしている。
これはこれはとパクリ。
今年一番のイチジクでした。
今日は明日からの工事に備えて、庭の植物を植え替えしたら、歩けないほど腰が痛くなった。
家人は私の働きは評価してくれない。
何しろ私の10倍は働いている人なので。
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