旅に出たなら何食べるー新潟は美味しい

新潟の食は魅力的だった。
旅先ではランチをまともに頂くと夜は食欲がなくなるので、どちらかにウエイトを置いて計画しなければならない事が悩ましい。
燕三条で昼時になった。
以前からちょっと気になるサイトがあった。それが「on tha umami」だ。
日曜日で混雑していると覚悟して行ったら一回転が終わりかけで、すんなりとテーブルに案内された。
オーダーしたのはumamito御膳

家庭の食卓のようにあっさりしたランチで済ませたのでホテルにチェックインすると夕食に出掛けたくなった。
新潟に来たら「鮨屋」は外せない。
選んだ鮨屋は「せかい鮨」
町中の庶民的な鮨屋の構え、常に満席、しかも日曜日。
運よくホテルからの電話予約が出来た。
ここのカウンターに座ってお好みで等と言う大胆な事は出来ない。
新潟には「極み」といって18店舗が提供する握りの一皿がある。
トップ写真の10貫と玉、これが絶品だった。
せかい鮨は「のどぐろ丼」が有名らしいけれど、迷わずに「極み」をオーダーして私的には大正解。シャリがちょっと大きめだったけれど魚も大きいから、この一皿で満腹だ。
のどぐろがこんなに脂ののった魚とは知らなかった。トロも貝もウニもイクラも、そして甘えびには甘えびの魚醤で初めての味覚。
すし屋の雰囲気は足がすくむなんてものではない、のれんをくぐる定食屋の気楽さ。
極みの価格は4400円、コスパ良すぎる。
今思い出しても、もう一度行けるものなら明日にでも行きたい。
新潟の夜は鮨屋に痺れた。

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