旅に出たなら何食べるー富山回転寿司・すし玉
旅先の食事は旅の印象を左右するので事前のチェックは怠らないのが私の旅流儀である。
と、言っても今度の旅先は何度も行っている所なのでお馴染みである。
富山では梨園の後に「回るお寿司」で軽くつまんで12時頃には飯田市に向けて出発する計画だった。
今回は高速道路に近い何時もの「すし玉」にした。11時にオープンするのでその時間を目指したが12分ほど遅れた。するともう満席でボードに名前を書いて待つことになった。
「すし玉」がリニューアルされて高級っぽいイメージになっているのを眺めている内に、20分くらいでカウンターに通された。
全てタッチパネルでオーダーするようになっている。
手軽く、お安くあげるコツは3種盛りをオーダーすると良いと言いながら「マグロの三種盛り」をオーダーした。これが美味しくて食欲に火が点いた。
人肌くらいにほの温かいすし飯が小さくふわりと握られて、新鮮な魚が載っていれば美味しくないはずがない。
三種盛りの事を忘れて、貝だ、イカだ、蛸にシロエビ、のどぐろの炙りだと怒涛のオーダーになった。
「すし玉」のいい所はそこまでのオーダーをしても二人で6000円前後である。
タッチパネルではオーダーした記録が残り、瞬時に合計金額も示される。
おもむろに合計の金額をタッチすると、思ってもみない金額が示された。五割も高くなっている。
米価の品薄や高騰、人件費、リニューアルと値上げの理由は沢山あるから仕方がないか。
五割高くても満足の美味しい寿司だった。
熟練の職人3人が握っていた。そのスピードの速い事、30分も座ればお腹がいっぱいになる、急いで美味しいものを食べるには「すし玉」のような回っている鮨屋が手ごろで良い。
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