コスパ最高の中華に近江八幡で出会った
びわ湖の対岸、守山市は早咲きの菜の花が満開だった。
比良山系の山々の青色と菜の花の黄色の対比は今が一番美しい。
お雛様のご馳走は近江八幡で中華ランチに決めたのは、菜の花畑の道もご馳走の一部になるからだ。
会場となった是的菜館 (シーダサイカン)は私の食いしん坊アンテナに引っかかったお店だった。
大変な繁盛店らしいので予約は数日前に済ませて伺った。
最初の一皿は前菜
さつまいものレモン煮の小さな一切れを最初に頂いた。
話に花が咲いていたので無意識に口に入れた途端に「美味しい」3人がうなずいた。
グッと高まった期待で「そういえば、ここの口コミはとても良かったのよ」と私は得意げに講釈した。
2皿目は鮮魚とローストビーフのカルパッチョ
2皿目でお腹は既に充たされた。
3皿目は、エビ入りクリーム春巻きとエビのすり身入のトースト揚げ
プリプリのエビの歯ごたえと春巻きやトーストのカリッ感で満足感は頂点。
この時にスープが供されたけれど写真を忘れた。
前日に「スープにはニンニクが入りますので、追加料金でふかひれスープに変更できます」と連絡を頂いていたけれど変更なしでオーダーしていた。相当にニンニクが気になるのかと覚悟していたので写真を忘れたのは、ちょっと緊張していたかも知れない。
写真が無いのが残念なほど美しく、いい匂いのスープだった。
大きな椎茸が鶏肉の蓋をするように被せられて、一口含んだらスプーンが止まらなくなった。
滅多に出会わないスープだ。
4皿目はエビチリと大きなポークシュウマイ
スープの温かさ、料理の美味しさで充たされて、口うるさいメンバーが「お値打ち」というランチも終わりと思った頃に5皿目が運ばれた。
まさかの、5皿目は銘柄ポークの角煮と蒸しパン
角煮は特性の醤油あんがトロリとかけられていい匂いだったけれど、流石にもうお腹はいっぱいだ。
お持ち帰り出来ますと大小のパックを提供して下さる。
最後はデザートとコーヒー
絶品の杏仁豆腐だけを胃袋に詰め込んで、後は全てパックでお持ち帰り。
その間、計ったように2時間のコースだった。
マイナス点を探すとすれば、お味は濃いめかな?かなりお茶を飲んだ。
大満足のご馳走に帰路は大いに盛り上がり、幹事の甲斐があった。
近くで見つけた美味しいお店は私のデーターベースにしっかり書き込んだ。
ご参考までに
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。