比良に旨い味噌あり

健康管理に目覚めると、腸活が一番大事になる。
その為には発酵食品を多く使うに限る。
我が家の夕食に味噌汁は欠かせない。

                 里山弁当

味噌は手前味噌を基本にしているが、他所に出掛けると地方の味噌を買うのも楽しみのひとつだ。
名古屋の八丁味噌を除くと、ほとんどは合わせみそ。
ところが、この味噌ならお取り寄せをしてもいいと思える味噌に出会ってない
手前味噌が勝っている。
正月のお雑煮は関西は白みそ、九州はお澄まし。
この味噌に出会ってからは「白みそ」の出番がグッ―と増えた。


京都には有名な白みそがあり、お正月の雑煮用に使うだけだからと小さなパックを買っていた。
ある年、「ほっとすてーしょん」の白みそで雑煮を作ると有名店に勝る美味しさだった。
けれども、雑煮以外に使う回数は少ないからと1年に小さいパックを1パックくらいしか消費しなかった。
発酵食品としての味噌と位置付けてお正月に買った白みそを度々登場させた。
こっくりとした甘みの利いた白味噌は「酢味噌和え」「かす汁」「みそ焼き」にとどんどん出番が増えて1kgの味噌はあっという間になくなった。
そして今日も1kg の白みそを買いに行った。
味噌は家々の味があり慣れた味を美味しいと感じるのだろう。
味噌の産地と言われる味噌のほとんどを買った事がある私に「灯台下暗し」を教えてくれたのは「比良の味噌」だった。

この景色の中で生まれる味噌が今後の私の腸活を支えてくれる。
作り手の顔が見えるのも嬉しい。

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