ご近所付き合い
お正月以来半年ぶりに、ご近所さんが集まった。
今年の春、ご近所さんの中で一番最後まで仕事をされたSさんのご主人が地域に帰って来た。
花の美しい季節に、地域デビュー歓迎会の予定だったけれど、S夫人の手術があったりして今日まで伸び伸びとなっていた。
いつも4家族で集まっているので、誰かれの病気は一番心配な年齢になっている。
退院されてそろそろひと月半、退院祝いと退官祝いを一緒にしたらブーイングが起きた。
何かにかこつけて集まる口実を作っているのに、2つの理由を一度に使うのは勿体ないと言うのだ。
と言いつつも、4軒で集まるのは難しくなっている。
それぞれに、沢山の友人を持ち、地域に貢献していると時間はあるようで中々ないものだ。
今週は、今日を外すと来月10日過ぎまで集まることは不可能だった。
今日はお祝い事なので、福井の極上のお酒を信楽の高橋楽斎の水差しで冷やした。
洒落たワインクーラーがなくても何とかなるもんだ。
pm1:00~から始まった宴は4時間、飽きる事無く話が続く。
もう、沢山は食べられないし、沢山は飲めなくなって寂しくなった。
が、気持ちは若い。
「次は、外国で宴会をしようか。」
「それもいいね」
皆が元気でいる事が大前提。
大事なご近所さん達だ。
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