旅に出たなら何食べる – 蕎文+AN | 高岡市

およそ蕎麦屋らしくな蕎麦屋が高岡にあると聞いていた。
そば蕎文がそれである。
蕎麦の評価は最高と最低があり「風の盆」の帰りにわざわざ寄り道する価値はあるのかと迷いに迷った。
私は建築物を見るのが好きなので、もし蕎麦が最低の評価になってもそれはそれなりと私の趣味に同行7人を巻き込んだ。

蕎麦は無くなり次第終了となるので、いささか気を揉みながら到着。
トップの写真が蕎文の外観。
そして蕎麦は季節の「すだち蕎麦」
白磁の器に白だしとすだちが爽やかだ。
果たして評価は?
思わず「あー美味しい」と声が出てしまった。
今まで経験のない蕎麦だった。
蕎麦は噛み応えがあり、すだちの風味は口中に抜ける爽風となって、暑さを忘れさせる。
評価の分かれ目に価格がある。
一杯のすだち蕎麦1700円が高いか、妥当か。
旅の思い出なら高くはない。
こんな蕎麦ここでしか食べられないもの。
蕎麦が出てくるまでにはかなり時間がかかる。
その為に蕎麦前という3種盛があった。
こってり艶やかに煮つけられた鰊、富山の蒲鉾の板わさ、出汁巻き
写真を写すのも忘れてお腹に納まった。

蕎麦も建物も帰り道の想い出に最高だった。

お店情報

店 名 そば 蕎文+AN
住 所 〒933-0821
富山県高岡市下島町181-1
TEL・FAX TEL:0766-25-2570(ANにつながります)
営業時間 [昼]11:00 – 14:30(なくなり次第 終い)
定休日 月曜日・火曜日 他不定休あり
その他 駐車場有り
Googleのロゴ(スマホは地図上)をクリックすると大きな地図で表示します。
※お店及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください
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