【季節の一杯】今年も赤紫蘇ジュースを仕込む

今年も赤紫蘇ジュースの季節が巡ってきた。
日曜日、大原の日曜市へと足を運び、目当ての赤紫蘇の葉を手に入れた。今年の紫蘇は状態が良く、すでに綺麗に洗浄されていたため、調理の準備も実にスムーズであったようだ。

午後になると、家人が早速仕込みに取り掛かる。キッチンから漂ってくる赤紫蘇の芳香が、部屋中に満ちていく。毎年感じるこの香りこそ、盛夏の訪れを知らせる風物詩のようなものだ。

しばらくして、紫蘇の香りが頂点に達した頃、家人から「味見を」と声がかかる。今年はポッカレモンと砂糖の量を少し控えめにしたとのことで、昨年と風味が違うかもしれないと、心配そうな面持ちである。
ひと口含むと、実に美味であった。本当に美味しい。爽やかな酸味と紫蘇の深みが絶妙で、後味も軽やか。氷水や炭酸で割って楽しめば、この夏もしばらくの間は贅沢な一杯を味わうことができそうである。しかしながら、あまりの美味しさに、あっという間になくなってしまいそうな予感も否めない。
年に一度の小さな手仕事。今年もまた、赤紫蘇ジュースの季節を味わえることに感謝したい。
これからのお楽しみは玄関前に誘引したデラウエアの成長である。

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