災害とWith コロナと積極的経済活動

コロナの感染者が日々増えている。
感染しないように、移さないようにするには家に籠るのが正解だろうか。
コロナ自粛が解除されて、これからと言う時に襲われた大雨災害、温泉町の悲惨な状況はお気の毒で正視できない。
お見舞い申し上げます。
と、言うだけでいいのだろうか。

こんな時に「GO TOトラベル」の開始が決まって、かなり批判の声が上がっている。
当初は私も呆れた政策と思っていたけれど、ここへ来て少し考えが変わった。
「日本中が元気をなくしてはいけない」と思うようになった。
災害は明日は我が身であるけれど、今私は被災していない。
そんな私が出来る事は微力でも経済活動をすること、私のような人が集まれば大きな力になるかもしれない。
観光業界はすそ野が広い。
出来るところから体力をつけて立ち上がるしかないのだと思う。

戦後日本の復旧は目覚ましかった。
終戦から11年後の1956年の経済白書には「もはや戦後ではない」と記されている。
小学生だった私は、希望の言葉のように頭の隅に残っている。
その力を再度出す時が来たのではないだろうか。

東京都の感染者が日を追って増えているけれど、東京アラートは出ないし逆にスポーツや演劇の間口を広げている。
それは仕方がない事だと思う。
皆生活がある。
経済で死ぬかコロナで死ぬか。
この頃は身に迫ってくる。
コロナ対策は一人一人の自覚によるところが大きい。
政府の政策を云々するより、我が身は自分で守る方が解決に繋がるように思うけれど、どうだろうか。
そして、少しづつ「経済活動に参加しよう」と私は考えるようになった。

今朝になって気が付いたんだけれど、我が家の玄関周りに置いている消毒液がオブジェになっていた。
家人もすることが無くなって、こんなものまで作り出したようだ。
トップ写真は、私が初めて挑戦した鶏肉と茄子のクリームカレー。
Iさんが、ブログに茄子がトロトロで美味しかったと書かれていたので、茄子を食べたくてすぐに作った。
沢山あるトマトを彩りに入れたら茄子の座をトマトにとられたようになった。
おおむね好評だったので、我が家のカレーも進化するだろう。
Withコロナの間に。

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