スモモの実が実る時|スモモの五段活用

いつもたわわに実をつけるスモモの木が今年は例年以上に実をつけたので取りに来ませんかととLINEを頂いた。
家人はスモモが大好き。
私はトマトが大好き。
トップの写真は、大好きなトマトを収穫したもの。
琵琶湖の対岸にあるO家の畑はトマトをはじめ、珍しい野菜が沢山出来る。
作ってもらって、収穫だけするのは申し訳ないけれど、いそいそと出かけた。

ネットをかけられた大きなスモモの木はぎっしりと実をつけ自分の実の重さで枝が下がってしまうほどだった。
雨に当たると果実が割れると言われるので、1時間ひたすら取り続けたら、収穫した籠を持ち上げるのもしんどいほどの量になった。
午後からはご近所さんにお裾分けをしたけれど、トマトもスモモも受け取る人が驚きの声を上げるほど、大量バラマキになった。



さて、このスモモを無駄にすることなく食すにはどうしたものか。
家人も何か考えているようだった。

朝になると、二人で調理に取り掛かった。
家人はパソコンからプリントしたメニューを見ている。
どうやら一番簡単にできるシロップを考えているようだ。
私はジェラード2種と寒天ゼリー
作る過程でシロップは沢山出来るんだけどなー。
種を取るのは、煮てからが楽と書かれていたけれど、生のスモモの方が私は取り易かった。
一つは砂糖や蜂蜜を入れたジェラード、一つは種を取っただけの生のスモモにシロップを少し入れてミキサーにかけてジェラードにした。
生の方が私は好みだった。
スモモの果汁に粉末寒天を入れて煮立てると綺麗な寒天ゼリーが出来た。
残りは明日ジャムにしよう。
完熟スモモは生食するために冷やしてある。
スモモの五段活用が完成した。

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