厄介な血圧と腐った干し柿
若い頃100もなかった血圧が、この頃は高くなってきた。
時々ぶっ飛ぶように高くなって怖くなった。
展覧会の期間から目の奥がとても疲れたけれど、最近は「疲れると目に来るなぁー」と思いつつそんなもんだと思っていた。
動脈硬化から目が疲れることがあると聞いたので血圧を測ったら160もあった。
急に、頭痛まで始まった。
久しぶりに10時半にベッドに入ったので、朝はかなりスッキリした。
無理が利かないと知りつつ無理をしないと一日が回らない。
姉母が今月15日で病院を出なければならなくなった。
元々9月15日と言われていたので、次の施設を探した。
数軒回り、ようやく1ヶ所を決めたが「9月に空くだろう」と言われた約束は11月末まで延ばされてしまった。
今日は11月7日なので、1週間で退院しなければならない。
今月いっぱいは、系列病院に転院して過ごさなければならなくなった。
次に入所するところが決まっていても2週間の入院延長は認められないらしい。
6ヵ月もお世話になっているので、無理も言えないし仕方がない。
有難いことに5月の展覧会の終了翌日に入院して、秋の展覧会後の退院とは出来過ぎだ。
6ヵ月のリハビリでは、自立するところまでの成果にはならなかった。
これからが一番厳しい生活が始まるだろう。
家人の丹精した柿がいい具合になって来た。
こんな具合に吊り金具を使うと、干す作業はかなり楽だ。
これは、柿の皮。
漬物に入れるといいとか。
朝倉から送ってもらった柿は全滅の様子だ。
何時までもじくじくしているのに、扇風機を当てたり太陽に当てたり移動させながら家人は必至で面倒を見ているけれど、私は無理だとみている。
コバエが常について回るので、捨てる、捨てないで毎日揉めている。
友人の家裁調停員に相談したら「今まで聞いた中で最低の理由」と言われたので、未だに家庭内でもめている。
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