老犬きなこの暮らし

きなこの食事に、最近は時間がかかる。
食べたり、食べなかったり。そのたびに娘は器を下げたり、温め直したり、匂いを確かめたりする。自分の食事はすっかり後回しだ。
ようやく完食すると、家族全員がほっとする。
それを一日三回。正直、楽ではない。それでも誰も文句は言わない。
温め直したごはんに、きなこが少し顔を近づける瞬間がある。
そのわずかな仕草に、家族は安堵する。
子犬の時はgallery skogのアイドルとして活躍してくれた、可愛いきなこも平均寿命を越えつつある。その一挙手一投足に家族の関心が集まる日々である。願うのはただひとつ、きなこがこの先も健やかに過ごしてくれることである。

2009年10月きなこ色の頃 初めてのトリミング
老犬と暮らす時間は、手がかかる。
けれど同時に、かけた手の分だけ、幸せが積み重なっていく。
1月のBlogできなこの体調が優れないと書いてから、皆様にご心配をおかけしました。1週間以上繰り返しましたが、今はすっかり落ち着いて散歩に出かけております。ありがとうございました。
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