困った時のきなこネタ
きなこも3歳を過ぎて、すっかり大人びた。
少々の犬なで声では顔も上げない。
ひねもすのたりのたりと眠っているので、時々存在を忘れてしまう事もある。
家人の車が玄関に着くと、突然走り出して大声を上げる。
見えているわけではないのに、何か気配を感じるのだろう。
親しい人の訪問は特に大歓迎で、「早くなでてー、可愛いって言ってー」と猛烈に催促をする。
それでもワンコの大声は▽・w・▽とけたたましいので、この頃はきなこを無視して吠えることを止めさせたいと努力をしている。
玄関に飛び出して「早く上がってえー」というふうに、何度も居間と玄関を往復する姿は可愛いけれど。透明人間になって無視することに決めている。
あれーという顔をして、自分の定位置に戻ると何事もなかったように、人間を無視するワンコになった。
玄関でコロンとお腹を出してひと撫でさせると安心したように鎮まるけれど、吠えさせないようにする妙案はないものだろうか。
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