子犬とおばさんの知恵比べ

きな子は誕生から3ヶ月を過ぎて、人間で言う所の5才児くらいになったらしい。
トレーニングに行ってから1週間、毎日「pipi」の掛け声でトイレ訓練に励む日々です。
上手くpipiができるとご褒美を上げています。
ご褒美の効果は著しく、一昨日は笑わせてくれました。
何処かでご褒美スイッチが入ったらしく、私の傍に来て何となく合図をするのです。
彼女のお気に入りは玄関周りに3ヶ所あって、そこには全てトイレシートが敷かれています。
ドアを開けると一目散に目的の所に行って1回目が終了。
勿論ご褒美にありつけました。
それから間なしに2回目。
これはウレション程度だったけれど、得意そうな顔をして冷蔵庫の前にさっさと移動します。
笑ったのは3回目。
頑張ってもそうそう出るものでもありません。
でも、彼女はそのスタイルを堂々ととったのです。
1滴もこぼれてはいなかったけれど、その努力にご褒美。
このままいけると思わないのは懸命でした。
昨日は少し長時間にお留守番をしました。
帰ってみると、ヒステリーの残骸か無残に引きちぎられたトイレシートがサークルの中に散らばっていました。
サークルから出ると一目散に玄関へ、見事にシートをはずしています。
それを拭く間にカリントウを3個。
それを片付けていると、又違う所で・・。
合計5回くらいの後始末に追われました。
これは、いかにもあてつけです。
今日は家人が帰ってきたので、少し任せて近所に出かけると、家人が庭にいる間に方々に落し物をされたようで、トイレの躾けは叱ってはいけないと言われているので苦笑いで雑巾がけをしていました。
何処まで分って、何処からが分らないのか判断しかねるけれど、どうやらかなり見抜かれているようです。

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