朝陽が描いた一瞬の紅葉
午前6時半過ぎに、きなこの散歩で外に出た。ふと空を見ると、比叡の山々が紅葉しているように見えた。
師走の気温と言われているけれど、急に山が紅葉するはずはない。
これはきっと朝陽の光が起こした幻の紅葉だ。 低い位置から差し込む朝陽が、山肌を赤や橙に染めているのだろう。
となるとこの風景は一瞬である。急いでシャッターを切った。
朝陽は琵琶湖の上にあって、琵琶湖の空は明るくなっていた。
20分後、比叡山は、何時もの姿に戻っていた。
この日、11月19日は比良山が初冠雪した。昨年より6日遅かったそうだ。
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