文化の日の朝、秋の空を感じた

11月3日の文化の日、例年どおり「晴れの特異日」にふさわしい空が広がっていた。
昨日までの大雨が嘘のように、朝の光が少しずつ辺りを照らしていたが、比叡山の上空と琵琶湖の空は対照的な風景を見せた。
早朝の光はまだ柔らかく、低い太陽が山の中腹を照らして、山頂付近にはまだ暗さが残こる。


一方、琵琶湖のほうでは朝日がすっかり昇り、あたり一面が明るく照らされていた。


この時期は、暑からず寒からず、散歩には最適な季節だ。
周りの木々も冬支度を始め、桜やハナミズキが色鮮やかに紅葉していて、秋の短い美しさを感じる。
この日を境に、季節がひとつ進むことを実感させられる。

そして短い秋が終われば、予報では今年の冬は雪が早いとか。
元旦の能登地震に始まり、異常気象や物価の値上げなど、今年は日本中が変動を経験した一年であった。
残りの二か月が平穏でありますようにと、心から願います。

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