タイパを上げる生活習慣

「人生を」と言うほど大げさではないけれど、立ち止まって考える時間が出来た。
と言うのは、10年以上通っているカーブスは運動量オーバーになっているので1日置きにした。
カーブスにかかる時間は往復の時間と運動を合わせても1時間もかからないのに、急に目の前が開けるように時間が出来た。
多分カーブスの為に家事の流れを止めていたのだろう。
そのサイクルを変えただけで、24時間の使い方が変わった。

余った時間に断捨離をする。
既に何度もしているのでそんなに多量のものを持っているわけではないが、たまに忘れている物を発見する。
忘れているのは大事にし過ぎたモノで、使う時を測りながら過ぎてしまったものもある。

この頃の断捨離は少し違う。
次に誰か使ってくれるだろうか、今の内に貰い手を探そうかとか、考えながら進めることがある。
でも我が家は長生きリスクのある家系だ。
もうしばらくそばに置こうか。
それも楽しみで整理整頓は暇な時間の暇つぶし。

断捨離をすると人生の棚卸になると言われる。
それほど大げさではないが、「物が少なくなるのがこれほど快適だったとは」とは言える。
探す時間が要らない、今流行りの「タイパ」が良くなる。

庭の様子を朝の内に見て回る。
読むつもりで買っている本の読む順番を決める。
紙類の「取り敢えず保管」をスッキリさせた。
引き出しの中は、大事でもないものが入り過ぎている。思い切ってどんどん捨てる。
「いつか」はもうない。もしも用の取り置きは無駄。

たった1時間カットしたはずの時間は、数時間の価値に代わった。

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