猛暑家計を直撃

学生時代数学と言えば鳥肌が出るほど嫌いだった。
その恨みつらみか、家計を預かると数字にこだわる性格に育ってしまった。
7月8月の水代が昨年に比べて¥2000.
電気代は7月が¥4000 8月¥5000アツプしていた。
2ヵ月で水道光熱費の合計は昨年比¥13000も沢山支払っている。
電力会社の電力を売買する日本卸売電力取引所のスポット価格も2倍から3倍に高騰していると言うから私だけが沢山使ったわけではなさそう。
今年は信州や北海道で集めてきた苗を枯らしてはならぬと毎朝5時6時から1時間の水撒きをするという生まれて初めての経験をしている。
それがどのくらい家計を直撃するのかと気にしていたので¥2000と分かって実はホッとしている。

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おぎはら植物園で購入したレンゲショウマ
山中湖で見たアルケミラは関西には向かないと言われていたけれど、どうしても欲しくなって北海道から持ち帰った。
柏葉紫陽花の大きな葉の下に植え込んだけれど、やはり枯れてしまった。
ひと株残ったアルケミラのために、早起きを続けている。
9月に入っても猛暑の勢いは衰えることなく、夕立すらない。
一日でいいから水撒きから解放されたいと空を見上げている。

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