カーブス効果 ‐ 日々健康に|70才からのトレッキング

姉母に「転ばないように」と注意していたけれど、やはり転んだ。
転びたくて転んだわけではない、足の筋肉が無くなった結果なのだ。

かく言う私も、車が無ければ「羽根のない赤とんぼ」と笑われるほど、歩かない生活をしている。
ある時、友人のYさんに「女性だけの運動するところがあるから、行ってみない」と誘われた。
運動と聞くだけでアレルギーが出るけれど、健康に関しては私を引っ張ってくれるYさんのお勧めだから渋々ついて行った。
それが、5年前の「カーブス」との出会いだった。

「5年は通っている」と言っても、3年間は嫌々渋々。
毎月、時には毎日体の変化を聞かれても、気が付くほど変化するわけでもない。
気もなく行っている身には申し訳ないやら情けないやらで、登校拒否の気分にもなった。
skogのお客様が「必ず結果が出るから」と声をかけて下さらなければ続かなかったかもしれない。

通い始めて3年後、釧路湿原や野付半島に行った時「あれ?私、歩ける。」
新鮮な驚きだった。
坂道嫌い、悪路嫌いの私が家人の先に立って歩いていた。
自信がついた私は、昨年は北海道の紅葉を見るのに旭岳や黒岳のトレッキングを果たした。

その時の記事はこちらからどうぞ
旭岳 ‐ 北海道紅葉旅|旅は道連れ世は情け
黒岳、黒岳カムイの森のみち ‐ 北海道紅葉旅2|旅は道連れ世は情け
大雪高原沼、三国峠そして…ようやくマウレ山荘へ|北海道紅葉旅3|旅は道連れ世は情け

高山の美しさは聞かされていたけれど、私には縁のないものと思っていた。
ところが最近は、高山の紅葉や花を見に行けるようになった。
人生捨てたもんじゃない70才からのトレッキング。なかなかいいもんだ。
今年は私も記憶にあるだけで2回見事に転倒した。かすり傷で済んだのは日頃のカーブス通いのお陰かも。

朝食も夏使用になった。
夕食の後に毎日作るピクルス。
面倒だと思うけれど、身体を作るものは自分が食べたものなのだ。

今更だけれど。

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