衣替え

夏も近づく八十八夜と唄われて、5月の新茶の頃に夏の衣替えをしたものだった。
昨日、今日の気温に目を回して早々に衣替えを始めた。
そういえば秋から冬の衣替えは真冬になってから漸くはじめたのに、夏の衣替えは待ったなしだ。
冬に向かう時は上から次々に着込んで行けばよかったけれど、次々に脱いで行きたくなる時は夏物のTシャツが必要になる。
そうなると、ウールのパンツと言うのも具合が悪い。
それで、致し方なく入れ替えたけれど明日は今日より10℃近く気温が下がるのだとか。
勘弁してよー。
いきなり夏になると冬のバーゲンで仕入れた薄いウールのものを着る機会が無くなった。
合い物の季節が一番過ごしよいと言うのに。
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きなこは抜け毛が少ないから大変だね。