薄焼き玉子

薄焼き玉子は苦手です。
散らし寿司は簡単に作るのですが、最後の薄焼き玉子で挫折します。
薄焼き玉子の名人が友人にいて、彼女の薄焼きを見て以来出来ないトラウマにかかっているような。
先日チラシを作った時に仕方なく薄焼き玉子を作りました。
油を敷いて、フライパンを温めて余分な油はお皿にとって静かに玉子を流し込み、サアー裏返すぞーという所で玉子はちぎれべたべたと絡まった。
まあ、それがいつもの薄焼き玉子だから驚きはしません。
気を取り直して2枚目に挑戦。
玉子を同じように流し込んだところで隣で沸かしていたお湯が沸騰。
魔法瓶に移しているうちに、薄焼き玉子はどうやらいい具合に焼けてきたようです。
綺麗に裏返りました。
3枚目、4枚目これは面白いと玉子を追加して10枚焼きました。
全て成功。
何のことはない、私は玉子に焼き色をつけたくなかったので早く裏返そうとしていただけです。
玉子の焼き色を我慢すれば薄焼き玉子は自由自在。
先の薄焼き玉子名人の卵に焼き色が付いていなかったような気がしてそれにこだわっていたのかも。
茶巾寿司の玉子もすごく綺麗だし。
かれこれ20年のトラウマから開放されて、サラダ用、おすし用と得意になって玉子を焼いています。
不思議なモノですね、玉子をしっかり焼けばいいということに気が付かずにン十年良く耐えて来たものです。
薄焼き玉子の恐怖からやっと抜け出してホッとしました。

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