リラの花咲く

先日から膨らみ始めていたリラの花がほころんだ。
この木は中心が枯れてその後のヒコバエが成長したものだけれど多分15年くらいはここで頑張っている。
長く切り取るのが忍びなく枝先を短く切るのでコップに挿すと花の重たさでなんとも不安定だけれど、辺りに漂う香りとあでやかな紫色が隅には置けない存在感を放つ。
あら、ライラック咲いたね
と、気がついた人は声をかけてくれる。
ライラックではあるけれど私はリラの花と呼ぶ。
リラ冷えの町の本を読んだ事はないが、九州生まれの私に、この花は北の町のイメージを膨らませてくれた。
私の庭では一番に花をつける木で、セーターからブラウスに変わる時期を知らせてくれる。
群馬県のアンディ&ウイリアムスボタニックガーデンですっかり魅せられたニセアカシヤ
P1130968.JPG
土に下ろすと途方もなく大きくなるとおどかされているので、植木鉢の中に納まっている。
この新しい葉の瑞々しい色も春の色だ。
今日は昨日より10℃以上気温が下がり、夜になって暖房を入れた。
お陰でチューリップは未だ美しく咲いている。
P1130976.JPG

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