過去の記事一覧
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暮らしの手帳と私と姉母と
2019.8.12
詳細を見る書店の前を通る時、必ず私の足を停めさせる雑誌がある。 それが「暮らしの手帳」 長い愛読者であるけれどパラパラと立ち読みして置いてくることもある。 けれど、翌日は買いに行く事に…
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森の家のコンサートー朝霧高原
2019.8.6
詳細を見る朝霧高原の長塚ガーデンに初めて伺ってから10年くらいになるだろうか。 長塚ご夫妻が「森の家」と呼ぶガーデンには老若男女、職業バラバラ沢山の人達が年に何度も集うサロンがある。 夫…
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ノーサイドゲーム – 池井戸 潤
2019.7.27
詳細を見る毎度おなじみ「水戸黄門」と娘に冷やかされるけれど、池井戸の本を手に取ると全てを投げ出して読み耽る。 枕元には読みかけの本が3冊も積んであるというのに。 数ページで眠りに落ちる最…
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親の介護が私を変えた – いきいきブックス
2019.7.5
詳細を見る久しぶりに読書時間を持った。 今日から3日間ボランティアで姉母の施設に通う事になった。 姉母施設のボランティアは留守番みたいなものだから、同じ場所に3時間座り続けるのが仕事…
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本が教えてくれる事|石に一滴一滴と食い込む水の遅い静かな力を持たねばなりません。
2019.1.22
詳細を見る以前テレビの番組で「ピンピンコロリ」の極意を放送していた。 ①子供の家族と同居しない事 ②本を読むこと ③住んでいる地域が安全であること つまり、本は知識の源であるだけ…
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すぐ死ぬんだから ‐ 内館 牧子
2018.12.19
詳細を見る「流転の海」を読んだ後の虚脱感が現実に引き戻された。 抱腹絶倒とはこの事だろう。 書店をウロウロしていたら「すぐ死ぬんだから」という本のタイトルが目に入った。 「あれ、私と同…
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流転の海 第9部 野の春 ‐ 宮本 輝
2018.12.14
詳細を見る1週間ほど前に「流転の海 第9部 野の春」を読了した。 宮本 輝の執筆37年の大作である。 第1部を読んだのは何時だったのか記憶にないけれど、読み応えのある内容が心の中にどっか…
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花だより みおつくし料理帖 特別巻 ‐ 高田 郁|命の器、彗星物語 ‐ 宮本 輝
2018.10.23
詳細を見る今年の夏は暑かった。 読書どころではなかったけれど8月になれば高田 郁著「あきない世傳 金と銀6巻」が出版されると思って時間があれば書店で探していた。 そんな時、偶然見つけたの…