過去の記事一覧
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契り橋と幾世の鈴──商い世傳の余韻
2025.10.3
詳細を見る『あきない世傳 金と銀』本編を夢中で読み進め、読み終わったときに物語は完結したものと思い込んでいた。ところが続編ともいうべき特別巻があると知ったのは、つい最近であった。しかも上下二…
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こっそり読んだ手紙が教えてくれたこと
2025.9.29
詳細を見る『暮らしの手帖』三十八号を購入した。 毎号楽しみにしている「家庭学校」を読んで、今回はとても心に残る投稿に出会った。 タイトルは「こっそり読んだ手紙」。 投稿者が中学…
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ノブちゃんロスでございます
2025.9.26
詳細を見る九月に入り、NHKの連続ドラマが次々と最終回を迎える。 今年は朝の「チョッちゃん」と「あんぱん」、午後の「とと姉ちゃん」を欠かさず観てきた。どの番組も戦前から戦後を舞台にしている…
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NHKドラマ再放送 浅田次郎『母の待つ里』
2025.9.20
詳細を見る浅田次郎の本は、二度目に読んでも初めてのように飽きることがない。大抵、心の琴線を掴まれてしまうからである。 「母の待つ里」がNHK土曜の夜に再放送されている。昨年の秋に初めて…
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日曜の夜に落語の世界を味わう — 「元禄落語心中」
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しがらくご第46回 紅雀一人勝ち
2025.9.11
詳細を見る残暑厳しい浜大津、「スカイプラザ浜大津」にて第46回の「しがらくご」が9月8日に開催された。 いつもの時間に到着したところ、これまでにないほどの賑わい。常席である一番前を狙うも、…
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宮本 輝著-潮音 ― 富山の薬売りが動かした明治維新
2025.8.31
詳細を見る宮本輝の『潮音』は全四巻からなる大河小説である。読みごたえは途方もなく、どれだけページを重ねても物語は終わらない。十年の歳月をかけて生まれた作品であることが、ひしひしと伝わってくる…
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吉田修一著『愛に乱暴』読まされる感覚に引きずられて
2025.8.3
詳細を見る「読まされる本」というものがあるとしたら、それがまさに『愛に乱暴』だった。読みたいと思って手に取ったはずなのに、途中からはもう、自分の意思ではなかった。目が離せない。でも心地よくは…




