旅に出たなら何食べる?-2

横浜と言えば中華街を外せない。
とはいえ、以前来たのは10年も前。
賑やかな門をくぐってそぞろ歩くも楽しいものだった。
ここはどこに入ってもはずれはないと思うけれど、リサーチは大事。
¥1000を投資してリサーチした。
方法?
この町は3軒おき(大袈裟)に占いの館がある。
その1軒の手相観の前にまず座り、私の手を出した。
「まあー立派な運命線です事。それに生命線がしっかりしていて長生きしますよ」
実は私は生命線が短いように思っているので、身近な人にはその事を告げて「さようなら」と言いふらしているのだ。
プロが長いと言うのだから、そうしとこ。
「ところで、美味しいお店を教えて欲しんだけれど・・」
本来の目的を切りだした。
「私は地元の者だから、こういう所では食事はしないわ。でもねそこの道を右に曲がると、中国のお寺があって、その前の
が、美味しいと思うわ。
この通りにもあるけれど、同じ名前でもそこはだめ、中国のお寺、目立つからすぐわかると思うわ。
と教えてくれた。
なるほど、目立つお寺だ。
この酢豚は絶品。
酢豚のソースが京都とは全く違う、黒酢のこってり感?豚肉は骨付きのバラ肉だった。
名前は忘れたけれど、蟹の爪に詰め物をして揚げていた。
麻棒豆腐
これはかなりショッキングな麻棒豆腐。
麻棒豆腐は家では造らないし、外でもそう頂くものではないけれどpopに魅かれて食べてみた。
これが正統麻棒豆腐なのか亜流なのか真偽を確かめたくなる。
中に入っていたものが違ったと思うけれど、既に忘却の彼方、お許しを。
確か、これはチャーハン。
ソースを鍋肌にかけてジャンーと凄い音をさせた。
チャーハンは歯ごたえを楽しんでいたけれど、これは逆にチャーハンを柔らかくしていた。
私の中ではこれが最下位。
窓の外には中国のお寺が良く見えていた。
横浜の街はかなり暗く、節電をしているようだった。
コメント
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旅の食事を堪能されたご様子
横浜ステイは正解だったかもしれませんねぇ~
丁子屋は近すぎて地元の者はいかないものですが
リポートして頂きこんなものが出されるのかぁ・・と納得
今度行ってみます。 それにしても占いが気になります
ポットママさん
近いと行かないですよねえ。
私もそうですよ。
占い?アッハハ
茶番でした。
私の方が詳しい??