富山県は奥が深い ‐ 富山県美術館,富山県中央植物園
30才の頃に富山に住んだことがある。
住みよい所だったけれど、九州生まれの私には雪道と冬の曇天が苦手で家人の出張について京都と富山を往復していた。
数年前立ち寄った富山で新鮮な刺激を受けて以来、金沢を通過して富山を目指すことが増えた。
富山県美術館が環水公園に新築されたニュースを聞いてぞくぞくする程興味が湧いた。
富山県中央植物園も美術館も70才以上は無料なので出入り自由というのも嬉しい。
富山インターから近い植物園に最初に行った。
折角美術館に行くのなら植物園のソメイヨシノが満開の時にと時期を見合わせていたけれど、想像以上に早い満開で一足遅れた。
トップ写真は植物園の桃の花で、桜よりも桃が残っていた。
植物園内は電気自動車で案内してくれる。
途方もなく広いのでこの案内で一周するのは、とても助かった。
大よそ20分で花が見ごろの所では車を止めて解説してくれる。
乗車料金は100円。
富山のチューリップは有名だけれど植物園の中ではあまり見受けなかった。
彩に植えられたチューリップも地味目に抑えた色で我が家の今後の参考になりそうだ。
施設情報
施設名 | 富山県中央植物園 |
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住 所 | 〒939-2713 富山県富山市婦中町上轡田42 |
TEL・FAX | TEL:076-466-4187 FAX:076-465-5923 |
駐車場・ 各交通機関 |
■ 車の場合: 新潟側:富山インターより婦中大橋経由約15分 金沢側:富山西インターより婦中大橋経由約25分 ■ 電車の場合: 大阪~富山駅:サンダーバードー(金沢乗換)-北陸新幹線【3時間4分】 東京~富山駅:北陸新幹線【2時間8分】 |
開館時間 | 2月〜10月:午前9時〜午後5時まで(入園は午後4時30分まで) 11月〜1月:午前9時〜午後4時30分まで(入園は午後4時まで) |
休館日 | 毎週木曜日 ※木曜日が祝日の場合、および4月の第1・2木曜日、ゴールデンウィーク、お盆の期間は開園します。 年末年始(12月28日〜1月4日) |
入館料 | 3月〜11月:大人500円、団体(20名以上)400円 12月〜2月:大人300円、団体(20名以上)240円 |
その他 | 駐車場:普通乗用車332台、大型バス専用駐車場6台が駐車できます(無料) |
富山県富山市婦中町上轡田42 ※店舗及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください |
中国や北米の海外樹木を植えた場所や、繊維になる樹木、染色に使われる樹木等々に分類された園内はゆっくり回れば半日かかりそうだ。
5月頃に行けば気持ちがいいだろうと思いながら雨の中を美術館に向かった。
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